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「古伝承を訪ねる会」第119回矢田・瓜破・長吉PART-5

第110回-PART-5
恩敬寺
 「恩敬寺」は真宗大谷派の一寺院である。藤沢南岳の娘が西瓜破に嫁し、この寺がその婚家の菩提寺である。近世大阪の学問所として並び称されたのは、「懐徳堂」(現在大阪大学文学部が継承)や「梅花社」(現在の梅花女子大学か)および「泊園書院」とである。
その「泊園書院」の創始者は藤澤東畡(フジサワトウガイ)であり、東畡は寛政6年(1794)讃岐の安原に生まれた。9歳で荻生徂徠(オギウソライ)学派の中山城山に師事。18歳で高松に開塾した。長崎に遊学の後、文政8年(1825)大坂で「泊園書院」を開いた。東畡が開いた「泊園書院」はその子・南岳が、そして南岳の子・黄鵠(コウコク)、黄坡(コウハ)と学統を継ぎ、125年にわたって主宰されて、大阪の文教発展に大きく貢献した。しかし、昭和23年(1948)黄披の死後、後継者が無くなっている。その間に蓄積された2万冊余の蔵書は黄坡の長男・作家の藤沢桓夫より昭和26年(1951)3月に、現在の関西大学に寄贈され「泊園文庫」として保存されている。この書籍を基に、関西大学文学部の東洋文学科が創設された。
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