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「古伝承を訪ねる会」第120回出石・宮津PART-5

第120回-PART-5
中嶋神社と祭神・田道間守(タジマモリ)について
 お菓子の神様・田道間守命を祀る、とても珍しい神社。毎年4月のお菓子祭りには、全国から菓子業者が訪れ賑わう。応神記天日矛之段に「天日槍の出自が見える。 これを系図にすると、次の様になる。
新羅王─天日矛 (タジマモロスク) 
     Ⅱ─多遅摩母呂須玖─多遅摩斐泥(ヒネ)─多遅摩比那良岐(ヒナラキ)*多遅摩之俣尾(マタオ)─前津見
┌多遅摩毛理
*─┼多遅摩比多訶(ヒタカ)
└清日子→{この孫娘が神功皇后の生母:葛城之高額(タカヌカ)比売}
なお、神功皇后の母方は清日子の3世孫であるとも見え、父方系は開化天皇で、その5世孫である(開化記)。
垂仁紀90年2月条に、天皇が田道間守を常世国に派遣して、非時香菓(橘)を求めに行かせている。
橘は現在のミカンで、その皮は「陳皮」(チンピ)として漢方薬の原料の8割を占める。
また、田道間守命は人々に養蚕を奨励したと伝えられることから、養蚕の神ともされ、藩政時代にも養蚕は地場産業であった。
田道間守は記紀の両方に見えるので、実在性が高い人物と思われるが、戦後の実証主義歴史学の流れからは「実証性がない」とその存在を否定する学者が多い。しかし、この種のLevelの人物の存在を否定すると、日本上古史は継体天皇以前が全て否定され、「卑弥呼」と「倭の五王」しか残らない。
 
中嶋神社は天湯河棚神(アメノユカワタナノカミ)*を配祀する。
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